はじめに

はじめに

　判定の強い技をヒットボックスで紹介したいと思います。必殺技とか特殊技まで調べるのが面倒だったので通常技のみです。技相性に困ったり、強い技が分からなかったり、新たな攻略の糸口を探したいときなどに参考になれば良いなと思います。全キャラ紹介する予定です。

※紹介する技はフレームやキャンセルの有無などは考慮していません。あくまで持続中のヒットボックスだけを見て強技認定しています。紹介する技はどの技も硬直中にやられ判定が残っていますが、紹介していません。

使用ツール：Frame Trapped

ヒットボックス見方

• 赤塗りつぶし：攻撃判定
• 緑線：やられ判定
• 赤線：玉無敵（ジャンプ攻撃は足元に玉無敵がある技がある。）
• 黄色塗りつぶし：ガード判定（黄色塗りつぶしが相手のやられ判定に当たると、相手がガード方向にレバーを入れていたらガードモーションを取る。今回は特に解説しない。）
• 青線黄色塗りつぶし：投げやられ判定（今回は見なくて良い）

強技紹介

弱P

　やられ判定よりも攻撃判定のほうが前と上に出ています。発生前に体のやられ判定が前に出ません。しかし、発生と同時(持続1F目から)に、体の前の方に頭の上～地面までやられ判定ができます。対空として使えることで知られていますが、判定だけで見た場合、恐らく現状最強の小技対空だと思います。特に1～2F目の対空性能はかなりの強さがあると思います。3F目は横に、4F目は下方向に強いです。

2中P

　やられ判定よりも攻撃判定のほうが前に出ています。発生前に体のやられ判定が前に出ません。左足のやられ判定は発生と同時に出来ます。この左足のやられ判定のせいで、長めの下段には弱いかもしれません。また前だけでなく、上方向にも強い判定があるので、遠目の飛びには対空で使えるかもしれません(近くの飛びだと頭を攻撃されると思います)。

ジャンプ弱P

　やられ判定よりも攻撃判定のほうが前に出ています。画像にはありませんが、持続1～2F目は横方向に強い判定があります(下方向には弱い)。3～5F目は横にも下にも強い判定がある(特に横)ので、判定の弱い対空技には勝てるかもしれません。遠目の相手には持続3F目を、近くの空いてには持続4～5F目を当てるようにするのが良いと思います。

まとめ

　以上、ザンギエフ編でした。個人的にはもうちょっとあるのかなと思ってんですけど、以外と少なかったです。ザンギエフは相手のドットを削るのに2弱Pを多用するイメージですが、リーチ、フレーム的には優秀ですが判定的にはそれほど強くありませんでした(下記画像参照)。

　弱Pについては画像を見ての通りです。言うことがありすぎて逆に言うことがありません・・・

　次回はバーディー編の予定です。お楽しみに。

2弱P(おまけ(画像のみ))